ロータリー網領
ロータリー網領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、
これを育成し、特に次の各項を鼓吹、育成することにある。

第1 奉仕の機会として知り合いを広めること。
第2 事業および専門職務の道徳的水準を高めること。
あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。
そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位であらしめること。
第3 ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
第4 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること。

ロータリークラブの歴史

1905年アメリカのシカゴで弁護士ポール・ハリスと3人の仲間により誕生しました。又、日本では1921年に三井銀行の米山梅吉氏により、東京RCが誕生しました。

国際ロータリーは世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に33,000のクラブを擁しています。
事業と専門職務及び地域社会のリーダーである会員が、世界的なネットワークを形成し、地域社会の為に、世界の為に、時間と能力を傾けて奉仕しています。

またロータリアン同士の親睦と、有意義な社会奉仕や国際奉仕プロジェクトは世界でロータリーの特徴となっています。

ロータリーは本来、草の根的な組織であり、その奉仕活動のほとんどがクラブレベルにおいて実施されています。地区及び国際的な組織機構は、 クラブがそれぞれの地元地域社会をはじめ海外において多くの奉仕を提供できるよう支援するものです。

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